工事前 |
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浴室を広げてシステムバスを入れました。
外壁に面した窓も半密閉の土間側にうつして、
断熱性もよくしました。
外面に面していないので夏は開けっ放しで入れます。 |
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土間側からの画像です。
こちらもバイパス配管のために削った壁が痛々しいです。
給湯器は室内用隣接のFE排気タイプでした。 |
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工事初日です。
土間側から壁を解体して浴槽を搬出。
この日は洗い場側の解体まではできませんでした。 |
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左 : 既存窓の下のタイルをはがすとシロアリが大量にいました。『食った痕』ではなく蠢いているのです。
急遽、シロアリ駆除の専門業者が対応しました。
右 : 洗い場側をハツリ、新しい壁の基礎部分をブロック積みします。 |
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左 : 基礎部分ができたところです。
中 : 基礎部分の上に壁を起こしサッシ枠を取り付けます。
右 : 今まであった窓に断熱材を入れてふたをしました。 |
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左 : サッシも入り壁も板金が施されました。
右 : 内側から見たところです。断熱材で隙間が埋めてあります。これで冬の断熱効果はバッチリでしょう。 |
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左 : 給湯器は以前は室内の空気を使い排気のみ外に出すFE式でしたが、新しいものは吸気も外から取り入れるFF式としました。
煙突が2本なのは吸気と排気ということです。
中 : タカラ製システムバスです。
右 : 浴室入り口はお客様が3枚引き戸を選ばれました。
これなら車椅子でも入浴可能です。 |
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左 : 浴槽はアクリル系人造大理石です。
中 : シャワー金具はサーモ式。
右 : このシステムバスのフロアーはステンレスパンの上に磁器タイルが貼ってあり耐久性がばつぐんです。 |
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左 : 浴室内から見た脱衣・洗面所です。
シャンプードレッサーは既存のものを再度取付しました。
中 : 施主さまが内装関係の仕事をされていて壁クロスは施主さまが貼られました。
右 : 床のクッションフロアーはお客様の希望で店舗用の丈夫なものになりました。
クッションフロアーっぽいビニール感はなく木フローリングと間違うほどです。 |
最後に工事前と工事後の比較です。 |
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浴槽が90cmから160cmとなりゆったりと足を伸ばして入浴できます。
浴槽は大きいですが浅くなっているのでお湯の量はそれほど変わりません。
タイル浴室からシステムバスへの取替は断熱効果抜群でこれからは冬でも暖かく入浴できるでしょう。 |
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バイパス配管で見苦しかった外側もすべて隠ぺいしてすっきりしました。 |